
ご報告が遅くなりました。
無事、心臓カテーテルアブレーション手術も成功し、退院することができました。
沢山の激励メッセージを頂き、また御守りまで郵送して頂いた方まで…本当にありがとうございます。
そしてこのコロナ禍のなか、最大限のホスピタリティを発揮して頂いた、医療関係者の皆様、本当にありがとうございました。
心臓が火傷している状態なので、1ヶ月間は激しい運動や飲酒は控えなくてはいけませんでした。
( 治ったかどうかの判断は3カ月後なので、まだ先ですが)
これを機会にと、自宅での飲酒は週末のみにしています。
平日はノンアルコール飲料なのですが、
今のノンアル商品は驚くほどよく出来ていて、全く問題ありません。
毎日飲んでいた時と比べ体調も良いので、このまま続けていきたいと思います。
(もちろん外では飲みますので、お誘いお待ちしていますw)
退院後緊急事態宣言も重なり、時間があったので
サウナ・スパ健康アドバイザーという資格を取りました。
最近の入浴関連の講演では必ずサウナの質問が出るようになったからです。
「サウナ・スパ 健康アドバイザー」とは…
『温浴施設の従業員や利用者が、サウナやスパに関する正しい知識を身につけ、お客さまへのサービス向上や、ご自身の健康増進に活用されることを目指して、公益社団法人 日本サウナ・スパ協会が2014年に新たに設立した認定資格です。
本資格は、「サウナやお風呂が、なぜ体にいいのか?」「どんなふうにサウナやお風呂に入ると健康になれるのか?」「ボディケアと入浴の相乗効果を得るには?」など、『お風呂やサウナで健康になる秘訣』を、「わかりやすく・楽しく・手軽に」学べる内容で構成されています。』
(公益社団法人 日本サウナ・スパ協会HPより)
だそうです。
中身は大きく
①サウナ・スパを利用した健康法
②入浴後のボディケア
③施設内での応急手当
の3つです。
詳細はHPで見ていただくとして…。
テキストでは②の中で、ツボを使ったボディケアにページを割いているのが興味深かったです。
これで入浴関連資格は、温泉入浴指導員・温泉ソムリエ・高齢者入浴アドバイザー認定講師と合わせて4つ目です
最初の頃は、温泉施設に勤務していた事も含め、仕事のために取得していた面が強かったのですが、
今や自分の健康と安全のためという側面が強くなっています。
例えば自分の心房細動の場合、サウナ自体より水風呂が不整脈の原因になる事が多いとのことなので、
今では水風呂全身浴はしないで、脚と頭に掛け水だけ行ってから休憩するように変えました。
こういったことは、学ばないと分からないと思います。
いつまでも健康で安全に気持ちよく入浴していくために、学ぶことも大切なのです。