やっぱり「笑顔」が最重要

以前もブログで笑顔の重要性を書きましたが、その続きです。

最近読んだ本に、ある行動心理学の実験が書かれていました。
怒り顔の人と、笑顔の人の写真を用意して、その顔を覚えてもらい、後日同じ人たちの無表情の写真を見てもらい、「この顔を覚えているか」と確認したそうです。
すると結果、覚えていたのは、圧倒的に笑顔だった人だそうです。

これを「笑顔優位性効果」というとのことです。

要するに人間は、笑顔でいる人のほうが記憶に残りやすいのです。

以前紹介したホスピタリティ研究の権威、山本哲士先生曰く、「ホスピタリティの状態とは、お互いにお互いが存在した状態、即ち非分離の状態である」と仰っています。
ということは、相手に自分を存在させる=ホスピタリティには、笑顔でいることが最重要だと学問的にも証明出来たということです。

また笑顔の人を見ると、自分も自然と笑顔になってしまうのを「表情模倣」と言うそうです。
お客様に笑顔になってもらう為にも、やはり笑顔が必要ということです。

逆にスタッフがお客様の顔を覚えるときも、お客様が笑顔の時の表情を記憶しようとすると、覚えやすいということになりますね。

北海道が笑顔で一杯になれば、「サービス○流」なんて絶対言われないのです。

*カメラを買ったので、沢山撮っているのですが、使いこなせていません(T_T)
本を買って、スクールでも行こうかな・・・。

 

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