「ホスピタリティ 北海道」で検索すると

以前このブログで、雑誌のコラム連載を始めると書きました。
勿論、テーマは「ホスピタリティ」です。
連載を始めるにあたり、データ収集の為「ホスピタリティ 北海道」でグーグル検索してみました。

上位3つまでが道観光局のHPから、観光ホスピタリティについてのページです。
(因みに4番目がこのブログ5番目がオフィスAZMのHPです!凄い!以上、プチ自慢でした(^_^;))

内容を見てみましょう。
3つとも道が平成17年に行った「北海道観光のホスピタリティを考える」プロジェクト関連のページです。

内容を少し抜粋します。
①北海道では、昭和60年から「北海道ホスピタリティ運動の推進要綱」を策定し、観光ホスピタリティの向上に取り組んできた

②しかし道民気質として、「おおらか」と言われることが一方では「シャイ」、「無頓着」とも見られるため、観光客をあたたかく迎える「おもてなしの心」が旅行者に伝わりづらい

③その為、自然は一流、サービスは…。との評価を受けている。

④今後益々ホスピタリティが重要になるので、対策として「北海道観光のホスピタリティを考える」プロジェクトチームを設置し、今後取り組みについて検討する

そして、有識者を集めてプロジェクトを作り、1年掛けて出来たのが下記の内容です。

中間報告書の作成
2つの方針が決定されています。ホスピタリティに関する情報発信をしていく。道民と観光事業者が協働でホスピタリティ啓蒙運動をしていく。

②キャッチコピーとイメージキャラクターの作成。
キャッチコピー「おみやげに、笑顔を渡そう」、イメージキャラクター「ホスピィ」(どちらも私は知らなかった・・・)

これが平成17年に行った「北海道観光のホスピタリティを考える」プロジェクトの取組みです。

その後、10年近く経ちますが、新たなホスピタリティに関する活動は検索しても見当たりません。
これはホスピタリティの啓蒙活動の難しさを物語っていると思います。

私は一番の原因が、ホスピタリティに対する「知識の不足」だと考えています。

以前ここでも書いた様にホスピタリティを「心からのサービス」と捉えていることが原因です。
(詳細はコチラのブログを参照ください)

「心からの・・・」と云う、スキルでは無くマインドでの捉え方をしていると、実現が困難になります。教育しようがなくなるのです。

人の心は、他人が言ったからといって簡単には変わりません。
教育しようが無いので、殆どの「ホスピタリティ研修」が、結局「接遇マナー研修」と同じ内容になるのです。
勿論、接遇マナーが出来ること=ホスピタリティにはなりません。
故に現在、教育により後天的にホスピタリティが出来る様になった人は少なく、属人性に寄るものが殆どなのです。

ホスピタリティは組織の全員がマスターしなくてはならない「技術」です。

ホスピタリティを根付かせるには、ホスピタリティに対する正しい知識の理解と、技術の向上が必要なのです。

*写真は11月末で閉店する札幌名物「ふくべ」のラーメンです。
二郎より先に、この山盛りもやしのラーメンを作っていたのに!
とても残念です。

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