観光においてのホスピタリティ~あまちゃん編

月末はバタバタと忙しくなってしまい、久々の更新です。

 

「あまちゃん」が終わってしまいました。

元々脚本のクドカンが大好きなので、第一回から録画して見ていました。(HDD容量不足で殆ど消してしまった、大後悔!)

「あまちゃん」の話しだったら何時間でも話していられます(笑)

 

ここでも沢山書きたいのですが、色々な方が既に観光まちづくり等色々な視点で「あまちゃん」を語っていると思うので、ホスピタリティの側面から1点だけ。

 

初期のエピソードです。

アキが海女さんになりたての頃、中々雲丹を取ることが出来ませんでした。

そこで、こっそり安部(あんべ)ちゃんが取った雲丹をアキが取った様に見せかけて、観光客に渡すと云うシーンが有りました。

その時、アキはそんなのインチキだと言って拒否するのですが、それに対して「なつばっぱ」が言った言葉。

「観光海女は接客業。お客さんを第一に考えサービスする、それが基本だ。自分で取りてえとか安部ちゃんに悪いとかそんなん知ったこっちゃねえ。サービスする、喜んでもらう、また来てもらう、おらたちが考えることはそのことだけだ。」

 

この言葉、本当に真理です!

 

お客様が喜ぶのかどうか、答えはお客様自身(だけ)が持っているのです。

だから、我々はお客様がどうやったら喜ぶのか、一生懸命考えるのです。

自分達の都合はお客様には関係有りません。

そしてファンになってもらうのです!

 

難しい言葉を羅列して語るより、本当にこんなシンプルな言葉や考え方の方が伝わりますね。

このマインドが徹底出来れば、北海道のホスピタリティレベルは一気に急上昇することでしょう。

 

*写真はNHKのお友達Sちゃんに頂いた、あまちゃんポストカード。Sちゃんありがとう!

 ***************************************

即、現場が変わる。研修・人財育成ならOfficeアズム
http://www.officeazm.jp/
お気軽にメールでお問い合わせください!

***************************************