クレームを考える③

こんにちは。

ホスピタリティコーディネータの濱野です。

 

クレームの続きです。

もう一つ、今迄数えきれないクレーム対応の経験から言えることは、「クレームは逃げたら追いかけてくる」です。

 

クレームを受けて、嬉しい気持ちになる人は極々稀だと思います。

クレーム対応は、どちらかと言うと嫌な業務の一つでしょう。

 

だから、どうしても早く終わらせたいと言う心理が働きます。

昔は私も「どうせ対応できる内容は決まっているし、お客様にそれを伝えて、謝って早く終わりにしちゃおう。」そんな気持ちでクレーム対応をしていました。

 

所が、そういう対応をすると、不思議な事に必ずクレームは追いかけてきます。

そうです。2次クレーム、3次クレームとして、より解決困難なクレーム対応を迫られるのです。

結果、お客様の信頼を失い、通常の業務にも大きく影響を与える事となります。

 

ですから、クレーム対応は初期対応が大変重要だと云うことです。

初期対応さえ基本通り行えば、一般的なクレームはかなりの確率で消滅します。

 

では、クレームの初期対応で一番重要な事は何でしょうか?

幾つかあると思います。

理由も併せて考えてみてください。

 

答えはまた次回です。

 

*写真は、最近西町西友の近くに出来た、「二代目富公」の味噌ホルモンラーメンです。

昔、狸小路に有ったあの伝説のお店とは全く無関係だそうです。

鉄板ホルモンとの二毛作店なので、次回はホルモンを食べに来ようと思いました。

クラッシックのジョッキ290円。安い♪

 

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