クレームを考える①

ホスピタリティコーディネータの濱野です。

風邪を引いてしまい、一週間咳と微熱が下がらない状態です。

お陰で、すっかり更新が遅れました。

 

先週は札幌市交通局で「クレーム対応力向上研修」をさせて頂きました。

皆さん連日熱心に受講して頂きました。

話を聞くと、やはりクレームは日常茶飯事で起きている様です。

 

クレーム対応は究極のホスピタリティだと思います。

 

何故なら、普段はマニュアルがベースに有って、

さらにお客様が何を求めているかも推測しやすいので、対応も比較的容易です。

所が、クレーム対応になると、イレギュラーなことなので、

マニュアルは殆ど役に立たない(勿論基本手順はあります)、

クレームの真意が分かるまでお客様が何を要望しているのか分からない。

その中で「誠実」に「迅速」に「お客様の立場に立って」

何を求めているか推測しなくてはいけない。

ホスピタリティマインドを養うには絶好の機会と捉えて下さい。

 

私は百貨店とホテル勤務の中で、数えきれないクレーム対応をしてきました。

その中で、幾つか真理を掴みました。

その一つは「クレーム要因の中には、他の顧客にとっては顧客満足の要因になることも多い」です。

実は「クレームとはなにか?」「顧客満足とはなにか?」の答えは同じなのです。

皆さんも考えて見ましょう。

答えは次回に。(ヒント「顧客の○○○○と○○の○」)

 

*写真は西野の名店やま賀「桜えびのかき揚げせいろ」です。

 

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