
ホスピタリティコーディネータの濱野です。
風邪が治らず、朝一番で病院に行ってきました。
その際、薬を貰いに調剤薬局へ行った時の出来事です。
薬剤師さんから、出された薬への丁寧な説明の後
「朝食お食べになりましたか?宜しければ朝の分、ご用意しましょうか?」と訊かれました。
ちょっと驚きましたが「お願いします」と頼むと、10種類(多い!)処方されていた薬を全て用意してくれ、水を持ってきてくれました。
これは流石に初めての体験でした。その他、症状に関しても親身に聴いてくれました。
とても嬉しかったです。
ホントに調剤薬局のサービスは良くなってますよね。それだけ競争が激化しているのかも知れません。
さて、先回の「笑顔」の続きです。
「元手がいらない、しかも利益は莫大。与えても減らず、与えられたものは豊かになる。一瞬見せれば其の記憶は永久に続く。」
これはDカーネギーの言葉です。
タダで、これだけのメリットがあるものも、少ないですよね。
私はサービス業において、「笑顔」さえ出来ていれば、多少の言葉使いが間違っていても、お辞儀が曲がっていても、取り敢えず合格だと思っています。
「そんな、トレーニングで作った、笑顔を見せても・・・」という方も多いのですが、最初は作り笑いでOKなんです。
何故なら人間は「笑うと楽しくなるから」なんです。
表情筋を動かしていると、脳が「ん?表情筋を動かしているな、これは楽しいことが有ったに違いない」と勘違いして、楽しい気分になってくるからなんですね。
笑顔のトレーニングをしていると、段々楽しい気分になってくるのはその為です。
そうすることで、「心からの笑顔」が作れるようになる。そういう訳なんです。
*写真は飼っているウサギ「チャッピィ」。今日で7才になりました。
いつまでも長生きして欲しいものです。
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